フィギュアGPファイナル 男女12人中7人が日本勢! 日本女子は坂本花織、千葉百音ら最多5人が出場
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦・中国杯が終了し、GPシリーズ上位6人が進出するGPファイナル(12月5~8日、フランス・グルノーブル)の出場者が決定した。日本女子は連覇を狙う坂本花織(シスメックス)、中国杯2位の千葉百音(木下アカデミー)ら過去最多の5人が出場。男子は鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)、中国杯でGPシリーズ初優勝を果たした佐藤駿(エームサービス・明大)の出場が決まった。 日本女子は過去最多の5人が出場。これまではロシアの4人出場が過去最多(5人進出の2021年は中止)だった。日本男子は22年に4人が出場した。 ▼女子 坂本花織、樋口新葉、吉田陽菜、千葉百音、松生理乃、アンバー・グレン(米国) ▼男子 鍵山優真、佐藤駿、イリア・マリニン(米国)アダム・シアオイムファ、ケビン・エイモズ(ともにフランス)ダニエル・グラッスル(イタリア)