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今は“街の人気者のおばちゃん”が稼ぐ時代。Amazonや楽天に勝つカギは「ヒト消費」だ

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新R25

買い物の楽しさを提供できる売り手が勝つ

今、世の中は様々な物事が二極化しつつある。 特に、OWNDAYSのような小売業はその流れが極端に速くなっている。 アマゾンや楽天など、スマホがあればなんでも揃うネット通販のような売り方と、名物おばちゃんがいる商店街の総菜屋さんのような「〇〇さんから買う」といった売り方に二極化していくだろう。 その中間の「どこにでもあるものを、そこらへんにいる人が適当に売る」という売り方は早ければあと数年のうちに淘汰されていくだろう。 次の時代に生き残るのは「アマゾンや楽天では買えないようなマニアックで貴重なものを売るお店」か「商品自体は手に入りやすいけれど、売り手個人に存在感があり、自分に合わせて商品を選んでくれるお店」のどちらかということになる。 ただ、前者は仕入れだけの問題なので、貴重なものであってもネットで手に入るようになればいずれ消えていく可能性も高い。 「売り手個人に価値がある」とはどういうことだろうか? 今はものが溢れすぎて、みんな「何を買ったらいいかわからない」と感じている。そこで的確にアドバイスできるような店員がいたら存在感を示すことができるだろう。 自分のことをきちんと理解してくれて、自分の代わりにプロとしてレコメンドをちゃんとしてくれる店員のいるお店は、お客様にとっても楽だし、信頼できる。 現物を見て、会話をして、実際に試しながら買い物をする楽しさを味わえた時、そのお店は初めてアマゾンに勝つことができるのだ。 みんな、「お金をもらうことが労働だ」という感覚が体に染み込みすぎている。 「会社に行く=お金をもらう」になってしまっている。 会社で働いたり、会社から給料をもらったりしている時点で「これは労働なんだ」と自ら決め付けてしまっている。自分から仕事をつまらなくしてしまっているのだ。 だからこそ「労働だ」と思うような仕事はさっさと辞めて、自分の遊びとか、使命とか、何か意味のあることにもっと集中して、一人でも多くの人から必要とされるような存在にならなくてはいけない。 お店が人で選ばれる時代になるのは遠い先の話ではない。もう今の時代が既にそうなのだ。

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