「歌姫といえば?」ランキング発表! 宇多田ヒカル、安室奈美恵を抑えて1位になったのは……
ねとらぼ調査隊とLINE MUSICが「歌姫といえば?」というテーマでアンケートを実施しました。この調査は、国内外問わず活躍する女性アーティストが投票対象。オーディエンスが選んだ「歌姫」は、いったい誰だったのでしょうか? それでは、結果を見ていきましょう。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 (調査期間、2020年10月23日 ~ 10月26日 調査方法、LINEリサーチ プラットフォーム利用の調査 調査対象、日本全国の15~59歳までの男女 有効回答数、1054サンプル)
●第3位 宇多田ヒカル
第3位となったのは、宇多田ヒカルさん。投票数は69票、投票率は8.3%となっており、特に30代から50代の支持が多い結果となりました。 1998年12月にリリースされたデビューシングル「Automatic/time will tell」は、ダブルミリオンセールスを記録。15歳にしてトップアーティストへの仲間入りを果たしました。 また、デビューから3カ月後に発売されたファーストアルバム「First Love」は、日本国内のアルバムセールス歴代1位の記録を樹立しており、この記録はいまだ破られていません。 近年ではラッパーのKOHHさんや、アメリカのミュージシャンSkrillex(スクリレックス)さんとコラボするなど、他アーティストとのタイアップにも積極的です。
●第2位 安室奈美恵
第2位となったのは、安室奈美恵さん。投票数は197票、投票率は23.6%となりました。 1992年9月にSUPER MONKEY’Sとしてデビューし、後に「Chase the Chance」「Don’t wanna cry」「You’re my sunshine」「a walk in the park」といったシングルが続々とミリオンセラーを達成します。また、1996年には安室さんの真似をする女性を指す“アムラー”が流行語大賞となりました。 2000年代にはヒップホップ/R&B路線へ。2007年には「FUNKY TOWN」「Baby Don’t Cry」などの楽曲が収録された8枚目のアルバム「PLAY」が、オリコン初登場1位を獲得しました。 男女別の投票率を見てみると、男性からの投票率が39.1%なのに対し、女性からの投票率は57.9%と、女性からの支持が高いことが分かります。また、年代では10代から20代、40代から50代の支持が多いようです。