夫の配偶者「嫁」呼びは不適切か… 街の声「気にならない」多数、加藤浩次「謝罪しなきゃいけない状況が異質」
日本テレビ系「スッキリ」は1日、夫が配偶者を呼ぶ際の名称について、「嫁」と呼ぶのはアリかナシかを議論した。 【写真】「不適切な表現…」謝罪する靴下メーカーのツイッター 発端は靴下メーカーの公式ツイッターが11月、配偶者を「嫁」と呼び、何げない日常をつぶやいたことによる。これに批判が殺到し、メーカー側は「不適切な表現」と謝罪した。 番組では「嫁」呼びについて、街の声100人分を取材。「気にならない」が75人と多数を占め、司会の加藤浩次(51)は「調べるとやっぱこういうふうになるってことだね」と納得の表情を浮かべ、「謝罪しなきゃいけないっていう状況が異質だと思う」とコメントした。 リモート出演したフリーアナウンサーの高橋真麻(39)も「うちの夫から『うちの嫁が』って言われたときは、新婚の時なんて『ああ、私お嫁さんだ!』」と「嫁」呼びを歓迎。「(呼び方は)何でもいい。そこに愛情があれば」と話すと加藤も「そこ大きいですよね。愛情のない『妻』より愛情ある『嫁』の方がいいよね」と共感していた。
中日スポーツ