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夏山遭難救助訓練開始 県警山岳警備隊、上市署で出発式

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北日本新聞

 県警山岳警備隊(飛弾晶夫隊長)の夏山遭難救助訓練が6日始まった。北アルプス・剱岳一帯と国立登山研修所(立山町千寿ケ原)で救助技術を磨く。新型コロナウイルスに感染した可能性のある遭難者の救助についても訓練する。  隊員26人が2班に分かれ、6~14日と21~29日にそれぞれ入山。剱岳の地形の把握や、岩場でのロープによる救助技術向上などに取り組む。ウイルスに感染した遭難者救助の訓練は、マスクや手袋、防護服を着けた搬送の手順を確認する。  上市署で出発式が行われた。島田久幸地域部長が「外出自粛が緩和され、登山者が増えている。危険が潜む山岳地帯で強固なチームワークを養成してほしい」と訓示し、河崎正行署長が激励した。  昨年7、8月の山岳遭難は80件84人で、統計を取り始めた1965年以降最多。飛弾隊長は「無理のない登山計画を立て、しっかりと体調管理してほしい」と話した。

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