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金沢美大、聖画像引き渡しへ キプロスが費用負担の意向

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共同通信

 金沢美術工芸大(金沢市)は20日までに、地中海東部の島国キプロスから無償返還を求められていたイコン(聖画像)を引き渡す決定をしたと明らかにした。キプロス側がかつて自国にあったものだと主張して昨年、日本の外務省を通じて管理費や引き渡し費用を負担する意向を示していた。  大学によると、引き渡すのは同大所蔵の「イコノスタシスの王門」。縦約177センチ、横約85センチの木製扉の表面に、新約聖書の「受胎告知」の場面と聖職者らが描かれている。1775年制作とされる。  1995年に約1400万円で購入したが「トルコ軍によりキプロスから盗まれたもの」と指摘されていた。

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