シンプルな服にさらりと身に着けたい「フレッド」の“海につながるジュエリー”
デイリーに楽しむクラフツマンシップの結晶
1966年の誕生以来、さまざまな派生コレクションとバリエーションを生み出してきた「フォース10」。なかでも最高峰のひとつがマルチプルシリーズだ。 ホワイトゴールドのバックルをチェーン状に繋ぎ合わせたものであり、その一つひとつのリンクの表面にダイヤモンドがパヴェセッティッグされている。
その数たるや、ブレスレットで約352粒、ネックレスにいたっては約885粒(ともにサイズによって粒数が異なる)にも及ぶ。 それらは熟練職人が一粒ずつ手作業で丁寧にセッティングしたものであり、まさに高度な技術力と気の遠くなるような制作時間の賜物だ。
そんな匠の結晶でありながら、デニムにさらりとつけられる気の置けないカジュアル感があるのも魅力のひとつといえるだろう。 ※本文中における素材の略称は以下のとおり。K18=18金、SS=ステンレススチール、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、WG=ホワイトゴールド 長山一樹(S-14)=写真 吉野 誠=スタイリング 松本和也=ヘアメイク 竹石安宏(シティライツ)=文 島田 明=ディレクション
OCEANS編集部