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【ローズS】今週も秋華賞TRはキズナ産駒だ!大きく成長を遂げたアブレイズに注目

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スポーツ報知

◆第38回ローズS・G2(9月20日・芝2000メートル、中京競馬場)  秋華賞トライアルの第38回ローズS・G2(20日、中京=3着まで優先出走権)も、キズナ産駒に注目だ。アブレイズは、デビュー2連勝で臨み17着と大敗したオークス以来の一戦。夏を越して大きく成長を遂げており、先週、同じトライアルの紫苑Sを同産駒マルターズディオサが制した勢いに乗って鮮やかに巻き返すか。  父キズナと同じ青鹿毛の馬体が、一段とたくましくなった。アブレイズは3日の栗東・坂路で51秒7の自己ベストを出すと、9日にはそれを上回る51秒3。ラスト1ハロンも11秒7と秀逸な伸びでまとめた。「オークスは残念な結果でしたが、(レース後に)小さな骨折も見つかりましたから。(放牧から)帰ってきての追い切りは、本当に動けていますよね」と兼武助手。骨折明けをまったく感じさせない気配抜群の走りに、自然と声が弾んだ。  クラシック路線の常連、池江厩舎にしては地味なタイプだ。新馬は6番人気、続くフラワーCは12番人気ながら、結果的には危なげないデビュー2連勝だった。「新馬の前は(人気以上に)もっとやれてもいい、と思ってはいましたけどね。レースセンスがあると思います」と同助手は振り返る。曽祖母のリリオは池江調教師が助手時代、米国のセリで前田幸治オーナーに選ばせてもらった馬。ゆかりの深い血脈でもある。  先週の紫苑Sでは、同じキズナ産駒のマルターズディオサが12キロ増とパワーアップした姿で勝利を手にした。「もともと筋肉質で牝馬らしからぬ馬体の馬だったんですが、さらに厚みが出ましたね。馬体は増えているけど、成長分でしょう」と兼武助手。血の後押しも受け、進化した姿で本番へ弾みをつける。(山本 武志)

報知新聞社

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