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色によって糖度が変わる!? 美味しいシャインマスカットの選び方

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ウェザーニュース

7月からシーズンが始まり、9月が最盛期のシャインマスカット。2011年に市場に並んでからはぶどうの人気品種として一気に有名になりました。 シャインマスカットは、見た目で甘さがわかるそうです。 美味しいシャインマスカットの選び方を生産量第1位、山梨県のぶどう狩り園の「久保田園」四代目園主、久保田雅史さんに伺いました。

欠点がきわめて少ないのが特徴

シャインマスカットは、粒が大きく、甘みも強い上に、皮が薄く種もないので丸ごと食べられます。 「とても食べやすくて食感が大変良いぶどうとして評判が高いです。欠点が極めて少ないのが特徴ともいえますが、しいて欠点をあげるとすると、完熟すると甘くなりすぎてしまうことぐらいでしょうか。見た目も緑が鮮やかで香りも良いので、そのままケーキやタルトに飾っても映える美しさです」(久保田さん)

見た目で好みの味が選べる!?

店頭に並ぶシャインマスカットはどれも立派でおいしそうに見えますが、どのように選んだら良いでしょうか。 「シャインマスカットの糖度は見た目の色で判断ができます。緑鮮やかな方が甘いと思われがちですが、実は黄色味を帯びている方が糖度が高くなります。山梨県果樹試験場が作成したカラーチャートでみると、右側にあたります」(久保田さん) 「ぶどうは収穫後は一切追熟しないので、収穫したときの色はその後変化せず、糖度も上がりません。店頭に並ぶものの色を見て好みの味を選ぶことになります。 このチャートで言うと、1番や2番が糖度16度前後で香りが強くさっぱりしています。3番が出荷に適しているもので糖度が18度前後になり、香りと甘みのバランスが良いです。4番以上は糖度が19度以上となり、香りが感じにくくなり甘さが強いです。 つまり、甘いぶどうが好き、という方は黄色味を帯びたものを、逆に香りの高いさっぱりしたものが好きなら、緑色が濃い方を選ぶと良いでしょう」(久保田さん) 黄色っぽいものは熟し具合が進んでから収穫されたのであって、店頭に並んでいるうちに鮮度が落ちた、ということではないのです。

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