きっかけはオリンピックで一目惚れ! スウェーデンのシルヴィア王妃
世界各地のロイヤルファミリーの中から、いつまでもエレガントで麗しい“マダム”にフォーカス! 現在から幼少期まで遡って、ダイジェストにしてお届けしていきます。今回は、その美しさと親しみやすさが今では国内外で人気の、スウェーデン国王カール16世グスタフの王妃、シルヴィア王妃についてご紹介。 【写真】エステル王女やレオノール王女も! 未来のヨーロッパは女王の時代
シルヴィア王妃について知りたい!
シルヴィア王妃は、1943年生まれの現在76歳、スウェーデン国王カール16世グスタフの王妃です。ドイツで生まれ、ブラジルで育った彼女ですが、スウェーデン出身ではなかったため結婚に際し国民に受け入れられ難かったというエピソードが。チャリティー活動にも熱心で、6か国語を流暢に話し、手話もできる、国際的で美しい王妃です。
ノーベル賞授賞式にて王道スタイル
スウェーデンの首都ストックホルムにて行われる、ノーベル賞授賞式には毎年スウェーデン王室メンバーが出席。昨年の授賞式にて彼女が身に着けていた、エクリュカラーで装飾が上品華やかなドレスはエリーサーブのもの。前年に引き続き、1976年に国王からプレゼントされたお気に入りのティアラが圧倒的な存在感。
親子三代でリンクコーデ(2017)
ヴィクトリア皇太子(左より2番目)の40歳のバースデーのお祝いに出席したロイヤルファミリー。家族で色を合わせたアイスブルーを身につけて、爽やかなリンクコーデを見せてくれました。ちなみに、ヴィクトリア皇太子のサンダルはH&Mのもので、スウェーデンのブランドということもあり、愛用しているロイヤルも多いのだとか!
来日中、ジブリ美術館へ(2007)
こちらの写真は、スウェーデン国王夫妻が来日した際、ジブリ美術館を訪れて宮崎駿氏と会談した時の一枚。実はジブリ映画「魔女の宅急便」の劇中には、スウェーデンの街をモデルにしたと言われる場面も。この日は、シンプルながらもフラワー調の凹凸の生地感が華やかなセットアップで登場!
美しきファミリー(1999)
彼女は1男2女に恵まれました。次期女王の第1子ヴィクトリア皇太子(中央)は、従来男子にしか継承権を認めていなかった王位継承法が改正されたため、1980年に正式に皇太子に。そして、弟カール・フィリップ王子(左から2番目)、妹マデレーン王女(左)の三兄弟です。世界一美しい王室、と言われることもあるスウェーデン王室は、やはり美男美女揃い。こちらは、ギリシャのアレクシア王女の結婚式に出席した時のもの。