67分から出場し、リーグトップタイの６点目をマーク

エースとしてセルティックを牽引している古橋。(C)Getty Images

　古橋亨梧、前田大然、旗手怜央を擁するセルティックは現地時間12月７日、スコットランドリーグ第16節で、ハイバーニアンとホームで対戦。３－０でリーグ戦７連勝を収め、４連覇に向けて首位の座をがっちりキープした。 【動画】あまりに鮮やか！旗手も絡んだ古橋の華麗な最新ゴール 　日本代表トリオの中で前田が唯一先発したなか、67分から出場し、鮮やかにゴールを奪ったのが、古橋だ。 　まもなく30歳の誕生日を迎えるエースは、84分に同じく途中出場の旗手も絡んだショートカウンターから、絶妙なタイミングでスルーパスを引き出し、GKと１対１に。すると、華麗なトラップから、ワンフェイクを挟んでの冷静沈着なループフィニッシュで流し込み、リーグトップに並ぶ６点目を挙げた。 　地元メディア『67 Hail Hail』は活躍を称え、採点記事で７点を付与。冒頭で「キョウゴ・フルハシが芸術的なプレーを披露し、スコアラインに輝きを添えた」と伝え、寸評には「セルティックの３点目を極上のスタイルで決めた。彼の衝撃的な活躍は長く記憶に残るだろう」と熱量たっぷりに綴った。 　先日には『FootballFanCast』に「フィニッシュレベルが著しく低下」と指摘された古橋。この日見せたようなセンセーショナルなパフォーマンスを続け、一部の批判を一蹴できるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部