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代替大会、岩手で開幕 久々球音、感染対策も―高校野球

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時事通信

 新型コロナウイルスの影響で第102回全国高校野球選手権の地方大会が中止になったことを受け、都道府県の高野連が主催する代替大会が1日、全国に先駆けて岩手県で始まった。初日は沿岸北、北奥の2地区で予選計4試合を実施。高校球児の日常にようやく球音が戻った。  始まったのは「夏季岩手県高等学校野球大会」。出場65チームが7地区に分かれて予選を戦い、31チームが11日からの県大会に進む。沿岸北地区では、宮古と宮古商工がそれぞれ勝った。待ちに待った公式戦に、宮古の黒田慎斗主将は「ここまでやってきたことが無駄ではなかったと思えた」と言葉に実感を込めた。  北奥地区では、春夏計6度の甲子園出場実績がある専大北上が水沢商に7―8で惜敗。粟野元斗主将は「最後の大会で負けたのは悔しいが、下級生も結構出たので、託すしかない」と区切りをつけた。  岩手県は全国で唯一、新型コロナ感染者が確認されていないが、大会ではさまざまな対策を実施。選手らは試合の2週間前から毎朝の検温と健康チェック表の記入などを義務付けられ、球場入りの際マスクを着用した。原則無観客だが、ベンチ入り選手の保護者は入場を許可された。  代替大会は7~8月に全国47都道府県すべてで開催される見通しになっている。 

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