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初公判 長男刺殺の罪 殺意を否定

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KKB鹿児島放送

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 今年1月、鹿児島県鹿児島市で息子の腹などを刺し殺害したとして殺人の罪に問われている男の裁判員裁判の初公判が鹿児島地方裁判所で開かれました。男は「殺す気はなかった」として殺意を否定しました。殺人の罪に問われているのは鹿児島市田上台3丁目の無職・佐藤勉被告(77)です。  13日起訴状などによりますと佐藤被告は今年1月、自宅の玄関先や路上で長男の昭臣さん(当時53歳)の腹や背中などを日本刀で切りつけたり突き刺したりするなどして殺害した罪に問われています。きょうの初公判で佐藤被告は「殺す気はなかった」と述べ、殺意については否定しました。検察側は冒頭陳述で「凶器を持たずに玄関でたばこを吸っていた昭臣さんを日本刀で切りつけるなどしたことは殺意が認められる。」と指摘しました。  一方、弁護側は「昭臣さんは精神障害があり日ごろから被告に暴言を吐いていたほか暴力をふるっていた。犯行当日はこれまでになく異常な言動だったため身を守るために行った、殺意はなかった。」として刑の軽減を求めました。判決は17日(木)に言い渡されます。