【オリックス】中川圭太が先取点のタイムリー内野安打 「どんな形でもいいので先に点を取りたいと」
◇29日 オリックス―中日(京セラドーム大阪) オリックスの中川圭太内野手が先取点をもたらした。1回、福田が死球で出塁すると、宗が中前安打で続いて無死一、三塁。ここで中川圭がフルカウントからのカーブをとらえると、ボテボテの三塁前へのゴロがタイムリー内野安打となった。 「チャンスの場面でしたし、どんな形でもいいので先に点を取りたいと思っていたので、先制点につながってくれて良かったです!」 今季スタメン出場時はほぼクリーンアップを任されており、前日(28日)の同カードから「3番」。左太もも裏を痛めて離脱している主砲の吉田正が25打点。中川圭は21試合出場でチーム2位の13打点目を挙げた。
中日スポーツ