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「棒ラーメン」のマルタイが業績絶好調! キャンプブームも追い風?

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LIMO

九州では知らぬ者のいないマルタイの棒ラーメン。全国区とは言えないまでも、各地にマルタイのファンはいるようです。 そのマルタイの業績が急速に伸びています。2021年3月期第1四半期(2020年4月~6月)の経常利益は対前年同期比で約6倍。今期予想も上方修正の可能性があります。 テレワークの昼食需要に加え、キャンプ飯としても知られるようになった棒ラーメンの製造販売を行うマルタイ。今後の成長に要注目です。

緊急事態宣言下で即席ラーメンメーカーの業績が伸びる

4月7日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大で発出された非常事態宣言を受け、多くの企業がテレワークの導入を進めました。 それに先立って行われた休校措置も相まって、自宅で昼食をとる機会が増える中、食卓に上る回数が増えたのは日本が生んだ即席ラーメンです。実際、即席ラーメンの生産を手掛ける企業の業績は今期に入り、いずれも急上昇しています※。 国内で即席ラーメンの会社といえばチキンラーメンやカップヌードルなどの日清食品(日清食品HD、2897)、マルちゃん正麺の東洋水産 <2875> が有名ですが、棒ラーメンのマルタイ <2919> も忘れることはできません。 ※参考:『日清、マルちゃん、マルタイ…即席麺メーカーの業績絶好調はどれだけ!?』

キャンプブームもマルタイの成長を後押しか

本州では日清やマルちゃんなどのナショナルブランドがメジャーですが、九州でマルタイは圧倒的な存在感を誇ります。若干ジャンルが異なりますが、東海地区の「スガキヤ」に似た存在といえるでしょう。 また、コロナ禍の前からブームとなっていたキャンプでも、棒ラーメンが重宝されています。 以前からアウトドア関係者の間では登山食やキャンプ飯として、持ち歩きにかさばらず・手早く食事の準備ができ・野外でもおいしい棒ラーメンの存在は知られていましたが、昨今のキャンプブームで裾野が広がっているようです。 コロナ禍での”テレワーク昼食”に加え、こうしたキャンプブームもマルタイの追い風となっているのではないでしょうか。

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