【シャコタンワーゲンでキャンプ】キャンプギアを満載にした同年式トレーラーをスラムド・ワーゲンで引っ張る! そんなビジュアルでチルアウトを満喫♪
ヴィンテージVWで森林浴を満喫! 洒落たアウトドアライフはスラムドから☆ BASE CAR:VWタイプ1・コンバーチブル/1959年型 【画像11枚】存在感バツグンのスラムド&大径履きの足元、高年式に換装済みのエンジンなど、トレーラーもシャコタン済みなVWタイプ1・コンバーチブル 空冷VWは、’50年代からすでにタイプ2ベースのキャンピングカー、「ウェストファリアキャンパー」が公認モデルとしてディーラーで販売されていた。 そう、そもそもVWとキャンプとは切っても切れない関係なのだ。 一方、スラムドカルチャーもまた空冷VWとは密接な関係を持っている。 これは日本だけではなく、世界中のVWイベントでは必ずといっていいほどスラムドVWが参加している。 そんな空冷VWを象徴する2つのカルチャーを一緒にしてみたら…… なんとこれが最高にカッコイイのだ!! ところで、ヨーロッパのカーショーやイベントは、週末3日間連続で開催されることが多い。 期間中はほとんどの参加者がイベント会場に併設されたキャンプサイトで週末を過ごすというのが一般的で、これは空冷VWも同様。 ヨーロッパ各地からVWが集まるようなビッグイベントでは、キャンプサイトが併設されていて、各地から集まってきたスラムドビートルのオーナーたちはみな、このキャンプ場でテントを張って過ごす。 つまり、この「シャコタン@キャンプ」は、ヨーロッパでは決して珍しい光景ではないのだ。 ここ数年、日本でも整備の行き届いたキャンプ場が増えており、キャンプ場に行くために、必ず悪路を走る必要があるワケではない。 さらに、フロアがフラットで前後のオーバーハングが少ない空冷VWなら、多少の凹凸はへっちゃらなのだ。 ちなみに、VWでキャンプというと、どうしてもタイプ2を思い浮かべがちだけど、タイプ1だって、カルマンギアだって、キャンプは可能。 それはコチラで紹介するクルマが実証済み。 ルーフキャリアを装着したり、トレーラーを引っ張っれば、荷物もたくさん運べるし、よりオシャレでスタイリッシュなシャコタンキャンプを満喫できるのだ! 『カスタムCAR』2017年9月号掲載 (記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
カスタムCAR 編集部
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