伊予市「ワーキングホリデー」に県外学生続々 仕事体験・交流・観光(愛媛)
都市部の若者が国内の地域で仕事をしながら余暇を楽しむ「ふるさとワーキングホリデー」に伊予市が取り組んでいる。県外の大学生が約10日間滞在し、地域ならではの仕事を体験しながら、自由時間で住民との交流や観光を楽しんでいる。 事業所の人材確保の一助にし、若い世代の交流人口の創出にもつなげようと、総務省の制度を活用して初めて実施。同市で移住サポートセンターを運営する「いよのミライカイギ」に委託し、7月下旬から9月上旬にかけ、3期にわたり計17人を受け入れた。
愛媛新聞社