大人のための「北海道銘菓3選」長く愛されるおいしさ
北海道といえば「食の王国」。海産物や野菜、酪農製品など、美味しいものがいっぱい! 北海道産の食材を生かしたお菓子も人気ですよね。北海道土産のお菓子といえばロイズのチョコレートや石屋製菓の「白い恋人」やメロンゼリーなんかを思い浮かべる人も多いと思いますが、北海道で育った私としては今回は「地元で長く愛されている銘菓」を推したい! 【写真】人気のスイーツ特集 コロナ禍で帰省や旅行を控えている人も多いと思います。オサニャイもふるさと札幌には、2年以上、帰っていません。ふるさとの味、恋しいですよね。 そんなときは東京にある地方の「アンテナショップ」へGO! 北海道フードの揃う有楽町の『北海道どさんこプラザ』へ。今回は道産子のオサニャイのソウルフードならぬ、ソウルスイーツをご紹介します!
ノースマン(5個入)¥972/北海道どさんこプラザ(札幌 千秋庵)
「道外の人へのお土産」というよりも、北海道人がお世話になった方への贈答品にしたりして、子供の頃からよく食べていた銘菓といえば、「札幌 千秋庵」のお菓子。 和菓子と洋菓子のいいところどりの人気商品がこちらの「ノースマン」。1974年に生まれたお菓子。
「ノースマン(北の人)」というのは、北海道開拓の困難に耐え抜いた人への敬意を込めたネーミングだそうです。最上質の小豆あん(説明文ママ)を高級パイ生地(説明文ママ)で包んだ、和魂洋才な美味しさ! このパイまんじゅう、いただくわ!
あんことバターの相性の良さは近年、いろいろ注目されていますが、長年トップを走ってきたのは、このノースマンです! このままでも十分おいしいですが、好みでリベイク(トースターなどで軽くあたためる)すると、また美味ですよ!日本茶はもちろん、コーヒーや紅茶にもよく合います。 細かいことは気にしない、自由を好むという北海道人の気質と発想が、あんこ×パイという美味しさになったような気がします。
ちなみに『北海道どさんこプラザ』では1個づつのバラ売りもしていました。そして「チョコ味」のノースマンもありました!(知らなかった!)。