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過去20年、ブックメーカーで一番稼げた球団は2001年のシアトル・マリナーズ

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J SPORTS

スポーツと賭博。競馬や競輪などを除くと、日本で合法的にこの2つが結びついているのはサッカーくじくらいのものだが、欧米ではあらゆるスポーツが賭博の対象となっており、MLBもその例外ではない。

また、一口にMLBといっても、ブックメーカーの対象となっているのは、試合結果に留まらず、1イニングの安打数など、多岐にわたっている。

アメリカのスポーツ局『ESPN』は、電子版に現地1日付けで『過去20年間で賭ければ最も儲けられた球団ベスト10』と題した記事を掲載し、ESPN独自のスタッツと情報から、過去20シーズンで賭けの対象として最高だった球団を発表。

なかなか着眼点の面白い記事であり、題名だけを見ると一体どのチームが、と興味が湧くものの、記事のタイトルバックに使われている画像が全盛期のイチローである時点で、ある程度ネタバレしているのだが、その堂々たる第1位にはイチローが鮮烈なメジャーデビューを飾った2001年のマリナーズが輝いた。

記事ではこの年のマリナーズについて、『マリナーズは既に1999年から2000年にかけて12勝を上積みし、ワイルドカードを勝ち取っていたので、アレックス・ロドリゲスをフリーエージェントで失い、春先の初打席でスラッガーのジェイ・ビューナーが負傷する前から、ある程度の後退が見込まれていた』と、当時のチーム状況を振り返った。

『しかし、その考えは完全に誤りだった』。 この年、MLB新人記録を塗り替える242安打を放ったイチローがア・リーグMVPと新人王を同時に獲得したのは、日本の野球ファンの間では周知の歴史的事実。

記事では『日本からイチロー・スズキを、フリーエージェントでブレット・ブーンを獲得したこのコンビネーションは、リーグ最高の攻撃力を支え、投手陣の層の厚さもあって、マリナーズはMLB記録となる116勝を挙げたのである』。

と、イチロー+ブーンが、Aロッド+ビューナーのコンビと比べて、勝るとも劣らない組み合わせであったことを示唆した。

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