エア・ドゥ、2月に9路線804便運休 減便率47%
エア・ドゥ(ADO/HD)は1月14日、羽田-札幌(新千歳)線など9路線を対象に、2月1日から28日まで804便を運休すると発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響に伴う航空需要の減少によるもので、2月の減便率は47%となる。 2月は羽田発着の札幌と旭川、女満別、釧路、帯広、函館の6路線と、札幌発着の仙台と中部、神戸の3路線で減便が発生する。1月の減便率は29%で、2月は18ポイント悪化する。 同社の路線数は10路線で、2月は1日1往復の函館-中部線のみ通常運航を計画している。
Yusuke KOHASE