マシュー・フィッツパトリックが欧州最終戦V ウェストウッドは3度目の年間王者戴冠
<DPワールド ツアー選手権 最終日◇13日◇ジュメイラ ゴルフエステーツ(アラブ首長国連邦)◇7675ヤード・パー72> 右腕とクラブが一直線 松山英樹のドライバースイング【連続写真】 欧州ツアーの今季最終戦「DPワールド ツアー選手権」の最終ラウンド終了。首位タイでスタートした26歳マシュー・フィッツパトリック(イングランド)が「68」をマークし、トータル15アンダーで今季初優勝、ツアー通算6勝目を果たした。 トータル14アンダー・単独2位に入った元世界ランク1位のリー・ウェストウッド(イングランド)が、2009年以来となる自身3度目のポイントレース年間王者に輝いた。米国勢初の年間王者を狙ったパトリック・リードはビクトル・ホブラン(ノルウェー)と並び、トータル13アンダー・3位タイだった。 日本の川村昌弘は最終日に「67」をマーク。トータル6アンダー・14位タイで今シーズンを締めた。 (撮影:GettyImages)<ゴルフ情報ALBA.Net>