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小さなSUV「キックス」から日産の逆襲が始まる!?

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&GP

クロスオーバーSUVといえば、今、世界的に人気の自動車カテゴリー。中でも、トヨタ「ライズ」&ダイハツ「ロッキー」に代表される日本車から、フォルクスワーゲン「Tクロス」を始めとする輸入車まで、特に市場が盛り上がっているのがコンパクトSUVクラスです。 【詳細画像はこちら】 そんな熱いマーケットにまた1台、注目モデルが登場しそうです。日産自動車が“満を持して”送り出すとされる「キックス」がそれ。今回は、先に発表された海外仕様のスペックと写真から、日本導入への期待が高まるキックスの実力を予想します。

前身のジュークよりも居住性がアップ

キックスは、日産自動車が間もなく日本市場へ投入するとウワサされるコンパクトSUV。実はこのモデル、2016年の南米マーケットを皮切りに、北米や中国市場などへはすでに投入済みで、各地で高評価を獲得しています。そして先頃、デザインとテクノロジーを大幅にブラッシュアップしたマイナーチェンジモデルが登場。これを機に、満を持して日本への導入が始まりそうです。 今回、東南アジアのタイで先行公開された2021年仕様のキックスは、フロントマスクを中心に、従来モデルからエクステリアデザインが大幅に刷新されました。フロントグリルには、日産車のアイデンティティともいうべき大きな“Vモーショングリル”が採用され、「セレナ ハイウェイスター」や「エクストレイル」にも通じる顔つきとなりました。それとともに、ライト回りのデザインも一新。光源にLEDを用いたヘッドライトやブーメラン型ウインカーなどにより、従来モデルと比べて質感や存在感が大幅にアップしました。一方、同じくブーメラン形状のリアコンビネーションランプにもLEDを採用。リアスタイルもシャープな印象に仕上がっています。 キックスのサイドビューは、ルーフが浮かんでいるかのように見えるフローティングルーフが特徴ですが、先行公開されたタイ仕様では、6種類の単色のほか、ルーフ部をブラック仕上げとした4種類のツートーンカラーが設定されていて、後者の方がより一層、ルーフの浮遊感が強調されています。昨今、日本車でも、ルーフの色を塗り分けたツートーンカラーが人気ですから、日本仕様への導入にも期待が高まります。 先行公開された新型キックスのボディサイズは、全長4290mm×全幅1760mm×全高1615mm、ホイールベースは2615mmと発表されています。日本市場での前身モデルに相当し、2019年末に生産中止となった初代「ジューク」(全長4135mm×全幅1765mm×全高1565mm、ホイールベース2530mm)と比べると、新型キックスは全長で155mm、全高で50mm、ホイールベースで85mm拡大されており、十分な居住空間とラゲッジスペースが確保されていることがうかがえます。 新型キックスのインテリアは、インパネ、ハンドル、シート、インフォテインメントシステムなどのデザインが刷新されました。上級グレードには、Apple CarPlayなどに対応した8インチのタッチスクリーン式ディスプレイオーディオを装備。同じく上級グレードには、ブラックとオレンジのコンビネーションカラーが導入されています。 特に後者は、インテリアを華やかな雰囲気にしてくれるため、日本にも同様の仕様が投入されることを期待したいですね。

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