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街中でマスクを外していたら高齢男性から怒鳴られた…、怖くて通勤できません。どうしたらいい?

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Suits-woman.jp

働く堅実女子のためのビジネスで役立つマナー、今週は平野真美さん(仮名・出版関連会社勤務・33歳)からの質問です。 「 通勤しているとき、人通りがほとんどないことを確認して、ちょっとマスクを外して歩いていたんです。そしたらいきなり高齢の男性が近づいてきて“マスクしろ! バカ!” と怒鳴ってきて。そのまま知らぬ顔ですぅっと歩いて行って……、恐怖で涙が出ました。自宅でも業務はできるのに、わざわざ会社に行かなければいけない理由がわかりません。暑くて生きているだけでもしんどいのに、どんどん働く意欲がなくなってきています。どうしたらいいのでしょうか」 自粛警察、帰省警察とともに、社会問題になっているマスク警察。マスクをして我こそが正義という顔をして正義を振りかざしているのは、自分は気分がよいのかもしれません。しかし、その暴走ぶりはもはやサイコパスかファシストです。マスク着用はもはやマナーです。実際に、日常的につけていなかった人の感染などもニュースになっています。しかし、きちんと対応し、注意深く過ごしている人の上げ足をとるようにわざわざ言ってくる人は、ただの迷惑老人では?手に負えない人が続出するWithコロナ時代、どのような心掛けが必要となるのでしょうか。鈴木真理子さんに聞いてみましょう。

働く女性を恐怖させるマスク警察

酷暑が続いています。8月17日には、静岡県浜松市で41.1度が観測され、日本歴代最高気温となりました。テレビのニュースでも、「命に関わる暑さです」といった警戒のコメントが頻繁にされていますよね。 相談者さんの行為は、自分の命を守る冷静な判断といえます。厚生労働省が発表した<「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント>でも、 「屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう」とあります。無理に我慢せず、人のいないことを確認しマスクを外すというのは、マナーとしても間違いありません。 なのに、わざわざ近づいてきて叱責してくるなんて、なんとも腑に落ちないし、不快な気持ちを引きずってしまいますよね。 男女の区別や年齢で一概には言えませんが、ご高齢の男性から注意された、という話をよく聞きます。よく言えば正義感が強い、世の中のために自分が憎まれ役になってもいい、そんな覚悟があるのかもしれません。しかし、上から目線で女性や子供を一方的に叱るのはいかがなものでしょう。 余談ですが、私の近所では、外出自粛中に「子供たちがうるさい、外で遊ぶな。警察に通報するぞ」とパソコンで作ったビラをまいた人もいます。私自身、病院に行って、待合室に座ろうとしたら「近いぞ、あっちへ行け」と怒鳴られたことも。病院を出て、調剤薬局で再会すると、またも鬼の形相で睨まれ、怖かったです。 彼らはパワハラが黙認されていた時代に管理職だったかもしれず、今でも気に入らないことがあると躊躇なく口に出してしまうのかもしれません(もちろん、ご高齢の男性全員がそのような行動をするわけではありません。紳士的なご高齢の男性は大勢いらっしゃいます) 。 そもそも炎天下の中の通勤はつらいもの。そんなことがあれば、会社に行くのさえ苦痛になってしまうでしょう。 しかし、そういう、いわゆる「迷惑老人」の行動を、こちらが注意したり反発したりして変えることは難しいです。そこで、今後同じ思いをしないために、ちょっとした工夫をしてみましょう。

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