広末と豊悦が手繋ぎ、石原と綾野の抱擁…撮影現場「熱愛シーン」
11月に公開される映画『あちらにいる鬼』の評価が高まっている。 原作は作家・井上荒野氏の同名小説だ。父親・井上光晴氏と母親、瀬戸内寂聴氏の3人の情愛を描いた長編。瀬戸内氏の生誕100年を記念する作品でもある。 【画像】広末と豊悦が手繋ぎ、石原と綾野が抱擁…撮影現場の「熱愛」写真 「父親役を豊川悦司さん、母親役を広末涼子さん、瀬戸内寂聴役を寺島しのぶさんが演じています。特に豊悦さんと広末さんの、お互いへの愛情を深めながら不倫を黙認するという関係が素晴らしい。商店街で手を繋いで歩くシーンなど、本当の夫婦のようです。原作者の井上さんも『雰囲気が(両親に)あまりに似ていて昔を思い出した』と、絶賛していました」(大手映画会社社員) さすがは名優。ドラマや映画での役柄が決まれば、どんなキャラクターにでもなりきれるのだろう。 本当の夫婦や恋人と見まがうのは、広末と豊悦だけではない。石原さとみと綾野剛の熱い抱擁、広瀬すずと松坂桃李の公園デート、小芝風花と中島健太のキスシーン……。関連画像から、オーラたっぷりの名演技をご覧いただきたい。
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