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宮迫博之が「芸人YouTuber」のモデルに? 串カツ田中の命名権を2千万円で購入

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デイリー新潮

 表舞台から消えた人気者は、いかに糊口をしのいでいるのか。底なしのダメージとなった醜聞に続き、コロナ禍のダブルショック。そのさなか「雨上がり決死隊」の宮迫博之がたどり着いた“食い扶持”とは……。 【写真】「引き際」が見事だった「お笑い芸能人」  ***

 一連の「闇営業」問題で、昨年7月に吉本興業から契約解消を言い渡された宮迫は、今年1月末に「ユーチューバー」デビュー。さらに先日、通販サイトのテレビCM出演を果たしたのだが、 「こうした動きを古巣の吉本が快く思うわけがなく、影響力を持つテレビ番組への復帰はいっそう難しくなりました」(スポーツ紙記者)  それでも自身のチャンネル「宮迫ですッ!」の登録者数は100万人に達する勢いで、 「5月8日に投稿した動画は、旧知の間柄である『串カツ田中』の社長を訪ね、コロナ禍での飲食業界の窮状をインタビューするという企画でした。その中で宮迫は、自身が都内で経営するたこ焼き店も休業を余儀なくされていると明かし、『今後どうしていけば』と水を向けたところ、社長からネーミングライツを買い取る案を打診されたのです」  串カツ店の命名権を、1カ月間2千万円で買い取るというプランで、宮迫は「保険を解約」して資金を作るなどと口にしたのである。そして、 「この続編が5月21日に投稿され、実際に宮迫は1千万円の札束を二つ持参。串カツ田中の社長に『クラウドファンディングなので振り込みで』と告げられ、その後、振り込み手続きを済ませたと明かしていました」

モデルケースに? 

串カツ田中は2008年、東京・世田谷に1号店がオープン。16年に東証マザーズ、19年には東証1部上場も果たし、現在は全国でフランチャイズ含め約270店舗を展開中だという。こうした人気店が期間限定とはいえ、禊を済ませずに“自粛解禁”に踏み切った人物とタイアップとは、一抹の不安が残るところである。宮迫と共演した同社の貫(ぬき)啓二社長に聞くと、 「ネーミングライツを買っていただくお話は、事前に打ち合わせがあったわけではありません。その場で宮迫さんが言い出してくださったことなのです」  とのことで、 「店の看板を全て『田中』から『宮迫』に替えるとなると費用が全然追いつかないので、メニュー表だけ替えるとか、看板の下に『宮迫』と書かれたバナー(横断幕)を掲げるなどの案を考えています。コロナの状況を見ながら、7月中には始めたいと思っています」  自らのたこ焼き店の先行きも見通せない中、大型投資に踏み切った当の宮迫は、 「(ネーミングライツの件は)動画で話した通りです」  先の記者が言う。 「3月末にはココリコの遠藤章造、4月下旬には今田耕司と、コロナ禍で劇場やテレビの仕事が減る中、ユーチューブに参入する人気芸人が増えています。騒動以来、宮迫は叩かれ続けてきましたが、最近ではそれも落ち着き、むしろ芸人ユーチューバーのモデルになりつつあります」  先駆けた宮迫に一日の長あり。実にしたたかなのである。 2020年6月4日号 掲載

新潮社

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