岡田結実「完全に黒歴史」やたらと大人の女性になりたいと言っていた時期を回顧、『ダウンタウンDX』で明かした失恋の真相
子役時代から弾ける笑顔が魅力的だった、岡田結実さん。彼女が出演した映画『他人は地獄だ』の裏話や、プライベートの話までTHE CHANGEを語る。【第2回/全2回】 ■【画像】大人な雰囲気の岡田結実「完全に黒歴史」と振り返る「やたらと大人の女性になりたいと言っていた時期」 ――「最近、大人の女性になってきているんじゃないか」とのことで、周りのことを気にかける余裕が生まれたんですかね。 「恋バナでも、結婚の話とか、未来のことを考えるようになりました。仕事に関しても、忙しくても幸福度が低かったら意味ないよね、とか。無茶しないようになりました」 ――今のお話を聞いていると、大人の女性の雰囲気を感じますね。 「ホントですか! でも、健康の大切さばっかり話すようになっちゃって、もう大人どころか、おばあちゃんみたいですね(笑)」 ーーちょうどいい会話を模索しているんですね(笑)。 「“ちょうどいい”が分かんないよ~。でも、やっぱり、まだまだ子供だなと思う部分も多いですね」 ――どんなところに感じますか? 「ちょっと前までは、大人ぶっていたのか、仕事先でいただいた甘いお菓子なんかも“お気持ちだけで”って、遠慮していたんです。でも、最近は仕事が終わった後に自分へのご褒美として口にすることが増えてきたんです。一周回って、ちょっと幼くなりたい……って思いがあるのかな」 ――前回は、ご自身のことを三日坊主だとも話していました。そこに変化はありますか? 「そこは根本的には変わっていないですね(笑)。でも、筋トレやピラティスは1年半ぐらい続いているから、コレ、合っているなと思えたら、やり続けられるんだと思います。 昔は興味を持ったことに手当たりしだい、手を出していたから収拾つかなくなっていたんだと思います。でも、日記だけは、いまだに3日書いて止める……みたいなことになっていますけど(笑)」
■「去年は人生初の大失恋でマジクソだった!」
――日記を書くのは苦手なんですね。大人の女性になった今、見た目にも変化があるような気がしますが、どうですか? 「いや~。やたらと大人の女性になりたいって、言っていた時期は完全に黒歴史ですね。今、思うと恥ずかしい(笑)」 ――つい先日も、ご自身の10(旧ツイッター)に、4年ぐらい前のボーイッシュな感じの写真をアップして、現在とのギャップがニュースでも取り上げられていましたね。 「単純に髪の毛が、かなり伸びましたよね。ロングヘアが似合うような年齢になったということで、いいですか? 良くも悪くも、いろんな経験を経て、成長したんです!」 ――今年の初めに放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した際に「去年は人生初の大失恋でマジクソだった!」と訴えていましたが、大変な年だったんですね。 「やっぱり、他人の見てはいけない地獄を見てしまったら、ダメなんだなって思ったんです。責任をちゃんと取ることができないのに、扉を開けてしまった自分も未熟だったなって思い知らされました(笑)。 私は、相手のことを深く知りたいって思うタイプで、それが災いしたんでしょうね」 ――つまり、自業自得ということですか? 「そうなんですよ、ほんとに。私も、それこそ男性が求める女子になりたくて、女神みたいな母性みたいなのを出したくて、なんか頑張っちゃってたな、ってところもありました。できないことを頑張ろうとするのは良くないな、ってことにも気付きましたね」