「チームがバラバラ」なにやってんだよ!ハーランドが“初歩的なミス”のマンC主将を叱責! 驚きのシーンに英紙見解「事態がいかに悪化しているかを表している」
鎌田所属クリスタル・パレスと2-2ドロー
「なにやってんだよ!」 そんな思いだったか。 現地時間12月7日に行なわれたプレミアリーグの第15節で、4位のマンチェスター・シティが、鎌田大地の所属する17位のクリスタル・パレスとアウェーで対戦。二度のリードを追いついたものの、84分にリコ・ルイスが退場したのも響き、2-2のドローに終わった。 【画像】シティ主将に怒りを露わにするハーランド この試合の立ち上がりに、こんなシーンがあった。開始4分にダニエル・ムニョスのシュートでいきなり先制点を奪われると、エースのアーリング・ハーランドが、オフサイドラインを乱した主将のカイル・ウォーカーに突っかかり、怒りを露わにしたのだ。 英紙『Mirror』も、この場面に注目。「アーリング・ハーランドとカイル・ウォーカーの瞬間は、マンチェスター・シティのすべてがうまくいっていないことを要約している」と見出しを打ち、「シティのファンはチームがいかにバラバラに見えるかを心配すべきだ」伝えている。 「カイル・ウォーカーが最新の初歩的なミスを犯し、4分で亀裂が露呈した。ルベン・ディアスとヨシュコ・グバルディオルが明らかにオフサイドトラップで上がるなか、ウォーカーはエベレチ・エゼに目を向けながらじっとしていた。しかし、苦戦するシティのキャプテンは、ダニエル・ムニョスがリコ・ルイスの後ろの逆サイドで前進していることに気付かなかった」 同紙は「これは衰えが決定的となった選手のまたしても不必要なミスだった。そして、ハーランドがキャプテンに一体何が起こったのか尋ねる姿は、事態がいかに悪化しているかを端的に表している」と続けている。 これで、公式戦ここ9試合で1勝2分け6敗となったシティ。プレミアリーグ4連覇中の王者が苦しんでいる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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