有村藍里「人生、“ちょっと立ち止まる”時だって必要」整形後ずっと“走り続けていた”私が気づいたこと
こんにちは、有村藍里です。 5月も終わりに近づき、また季節の変わり目がやってきますね。今月は、天候も気圧も不安定でなんだか気分が上がらないし、ずっと眠いです。 有村藍里「自分の意志で整形をして、なぜ陰口を言われるんだろう」 毎年この季節になるとズーンと身体が重くなって、元気が出なくなります。無気力な感じ。皆さんの今年の5月はどんな月でしたか? 私は結構、気分の浮き沈みが激しいので、そんな自分に振り回されているな……と感じていました。 自分に振り回されているだなんて不思議だけど、きっと共感してくださる方もいるはずだと思ってこの記事を書いています。
今月の私を振り返ってみると、お仕事以外は、ほとんど何もしていませんでした。 たまに友人とランチに行ったり、お洋服の展示会に行ったり、美容のメンテナンスは必要最低限していたものの、本当に何もしていない日が多かったです。 5月までを振り返ってみると、カレンダーアプリがスケジュールでほぼ埋め尽くされていて、仕事の日でもその前後に予定を入れていたり、ノンストップで動いていました。 でも振り返ってみたら、やっぱり昨年の5月も何もしていない日の方が多かったです。 5月ってそういうものなのかな? 「ちょっと一旦落ち着きなさい」と言われているような感じ。
ちょっと立ち止まる。そんな時だって必要
家でぼんやりしてたり、溜まりに溜まった録画していた番組や映画を観たり、のんびり過ごしていました。あとは衣替えの季節だったこともあり、衣替えをしつつ、部屋の細かいところの掃除や断捨離もしたり。 出かける時も、顔を洗ってスキンケアをして、日焼け止めを塗るだけで、部屋着に上着を羽織って髪はボサボサのまま、ふらりと1人でショッピング。 でも、そんな時もあっていいのかなって思います。 行ったことがないパン屋さんを見つけて美味しそうなパンを買ってみたり。 普段はめったに買わないのにお花屋さんに行って、からっぽだった部屋の花瓶に少し飾ってみたり。 5月は、なんとなく気分が上がらなくて美意識も下がってしまっていて、多分、今までなら焦っていたと思うけれど、「そういう時もあっていいのかも」と思える出来事があって……。