香川県のイメージアップなどに貢献 「かがわ21世紀大賞」に喜田純鈴選手ら2人選ばれる
香川県のイメージアップやにぎわい作りなどに貢献した人や団体に贈られる「かがわ21世紀大賞」の表彰式が行われました。 【写真を見る】東京オリンピック(2021年)で個人総合11位 新体操の喜田純鈴選手(21)
2022年の「かがわ21世紀大賞」には新体操の喜田純鈴選手(21)と小豆島食材開発会議の会長・富田孝之輔(80)さんの2人が選ばれました。 喜田選手は、2021年に行われた東京オリンピックで個人総合11位、また世界選手権では種目別のボールで5位、個人総合で8位入賞を果たしました。 (新体操/喜田純鈴 選手) 「賞をいただいたので、それに恥じないようにこれからも自覚を持っていきたいなと思います」 富田さんが会長を務める小豆島食材開発会議は、セリ科の植物「長命草」を農薬や化学肥料を使わず栽培できる技術を見つけ、地元農業の6次産業化に貢献しました。 (小豆島食材開発会議/富田孝之輔 会長) 「産業にこれからもいろんな形でどんどんアプライしていきたい」
KSB瀬戸内海放送