【競泳】池江璃花子がエッフェル塔のてっぺんをつかむ 五輪1カ月前に決意表明「いよいよだな」
競泳のパリオリンピック(五輪)代表、池江璃花子(23=横浜ゴム)が26日までにインスタグラムを更新。開幕まで1カ月となったパリ五輪への決意をつづった。 【写真】エッフェル塔のてっぺんをつかむ池江璃花子 パリのエッフェル塔のてっぺんをつかんだように見える写真などをアップ。「1年前とは違う気持ちで再びこの場所に来れたこと いよいよだな、と、この景色を生で見て気持ちが引き締まりました。ひと足先にフランスに入り、最終強化合宿が始まります!」とつづった。 23日までセッテコリ国際(ローマ)に出場後、フランス入りした。25日には同じ五輪代表の瀬戸大也と郊外のパリ第10大学のプールで練習公開していた。 昨秋からはパリ五輪に向けて、オーストラリアに拠点を移して強化。3月の選考会では100メートルバタフライの出場権を獲得。21年東京大会はリレー種目のみだったため、個人種目での出場は16年リオデジャネイロ以来2大会ぶりとなった。