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自粛生活後の“燃え尽き”を防ぐには、「レジリエンス」と「R・E・S・T」がカギ!

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ハーパーズ バザー・オンライン

外出規制解除後の生活や「ニューノーマル(新常態)」に不安を感じている人が多いこの時期は、これから健康管理やメンタルヘルスをどう改善していくべきかを考えるのにピッタリな機会。 【写真】医師が解説! おうちでできる“コロナ疲れ”解消法 『フィジカル・インテリジェンス (Physical Intelligence)』の著者であり、よりストレスレフリーで充実した生活を目指す「カンパニーズ・イン・モーション(Companies in Motion)」の代表を務めるクレア・デールとパトリシア・ペイトンが、外出自粛中のゆったりとした生活が、長期的な健康管理にどのようなメリットをもたらすのかを教えてくれた。

パンデミックにおける経験は人によりさまざま

「私たちはこのところさまざまな専門家たちと仕事をすることが多く、彼らに外出規制中の生活がどのようなものだったのかを尋ねると、『至福の時間』から『生き地獄』まで、さまざまな反応が返ってきました。60人を対象にこれと同様の調査を行い、今回のパンデミックでどの程度ストレスを受けたかについて1~10のレベルで尋ねたところ、回答はすべてのレベルに散らばったのです」 あまり知られていないこの統計は、イギリス人作家ダミアン・バーの「私たちは別々の船に乗っているが、同じ嵐の中にいる」というポエムを裏付けるような結論となった。 つまり、新型コロナウイルスのパンデミックにおいて、人々はそれぞれ異なる経験をしたということだ。例えば、収入が保証されている医療従事者が過密状態の病院で働いている場合と、職を失ったシングルマザーがワンルームのアパートで子育てしている場合、そして仕事量が減ったけれど給料が全額保証されている場合とで、パンデミック下の経験の違いを考えてみよう。 なかには仕事の予定が白紙になり、いつもの速いペースが少しの間止まってしまったように感じている人がいる。事実、例えばイギリスでは800万人以上もの労働者が一時解雇されており、複数の研究によると、多くの人がロックダウンにより運動量と食事量が増えたことがわかっている。家庭でパンを焼く人が増えたため、スーパーの棚からは何週間も小麦粉が消えた。こうした人々にとって、ロックダウンはゆったりとしたペースで生活し、健康を優先するのに役立っている。 いっぽうで、かつてないほど忙しく働いている人たちにとっても、健康に注意を払うことはより重要な課題となった。ロックダウン中の経験がどのようなものであれ、私たちはこのパンデミックで学んだ教訓をいかし、生活が徐々に以前のように戻ってゆくなかで、外出規制解除後の生活ペースと健康管理について考える機会を与えられたと言える。

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