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6市町村から18点出品 奄美大島・喜界島マンゴー品評会

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南海日日新聞

 鹿児島県園芸振興協議会大島支部主催の第6回奄美大島・喜界島マンゴー品評会は4日、奄美市名瀬の県農業開発総合センター大島支場であった。6市町村から18点が出品され、奄美市の(株)カイセイが2年連続の金賞を手にした。  事務局の県大島支庁農政普及課などによると、今期は夏、秋の台風の影響が少なく生育に問題はなかったものの暖冬の影響で開花にばらつきがあったため前年より収穫は減少する見込み。出品は前年より2点少なかった。市町村別の出品数は奄美市6点、龍郷町4点、喜界町3点、瀬戸内町2点、大和村2点、宇検村1点。県農業開発総合センター大島支場の徳永太藏支場長を審査委員長に審査委員5人が果皮の着色や障害、玉ぞろい、糖度の4項目で採点した。  出品されたマンゴーの平均糖度は15・2度で、最高は金賞作品の18・5度。徳永支場長は「ここ数年は平均糖度が15度を超えて高い数値を維持している。生産者の技術向上がみられる」と講評した。  金賞に輝いた(株)カイセイは「花の着きが悪かった分、受粉のためにハエを使う回数を増やすなどして対応した。連続受賞を狙っていたのでほっとしている」と話し、「今年も自信作ができた。新型コロナの影響で暗い話題が多い世相だが島内外を問わずおいしく食べてもらいたい」とPRした。  同支部によると、奄美大島と喜界島の2020年産マンゴーの生産戸数は151戸、生産面積は19・5ヘクタール。生産量は前年より3割減の約60トンを見込んでいる。  出品したマンゴーは地元紙2紙とコミュニティーラジオ局の読者、リスナー向けプレゼントになる。例年、品評会後に開かれる講習会は新型コロナウイルスの影響で中止となった。  金賞以外の入賞者は次の通り。(敬称略)  ▽銀賞 高木智之(喜界町)▽銅賞 きょう納農園・きょう納勇蔵(龍郷町)(有)奄美興島園・濱田弘興(奄美市笠利)▽審査員特別賞 榮貴之(奄美市笠利)

奄美の南海日日新聞

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