ディズニークルーズは東京湾を主要な発着拠点に。東京都と連携協定締結を発表
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは11月29日、日本を拠点とするクルーズ事業を展開するにあたり、東京港を主要な発着拠点にすることを発表した。 東京都と連携協定を締結し、クルーズ事業の実施に向けた環境づくりをはじめ、事業を通じた心豊かな子供を育てる活動、多様性を尊重した事業活動および東京臨海副都心地域における賑わいづくりなどにおいて、両者で協力していくという。 なお、同社のクルーズ事業については7月9日に日本でディズニークルーズを展開するとすでに発表済み。2025年度から造船を開始し、2028年度の就航を予定している。クルーズ船の総トン数は約14万トン、総客室数約1250室。投資総額約3300億円(建造費・開業準備費など)。 オリエンタルランドは、今回の協定により「ファミリーエンターテイメントクルーズ」という同社ならではのレジャー実現に向け取り組んでいくとしている。 (c)Disney
トラベル Watch,相川真由美