どれにしようか迷う…。インテルのチップを積んだゲーミングノートPCを片っ端から試してきた
選択肢が増えてきたゲーミングノートPC。 先日の東京ゲームショウに出展されていたIntel(インテル)ブースでは、Intelのプロセッサーを積んだたくさんのゲーミングノートPCが展示されていました。個性豊かで、比べて見ているだけでも楽しい! 【全画像をみる】どれにしようか迷う…。インテルのチップを積んだゲーミングノートPCを片っ端から試してきた
Luna Lake搭載のTHIRDWAVE F-14LN7LA
まず注目したいのが、最新のCore Ultra プロセッサー シリーズ2(Lunar Lake)搭載のモデル。 Lunar Lakeを積んでいるモデルとしては、THIRDWAVE(サードウェーブ)の「F-14LN7LA」が展示されていました。CPUには、Core Ultra 7 258Vを搭載、GPUにはインテル Arc グラフィックスを組み合わせています。 ディスプレイは、14インチの非光沢ワイド液晶(1920×1200)で、リフレッシュレートは60Hz。最大180度までの開閉が可能です。 試遊タイトルの「ドラゴンクエストIII」は、重量級とは言えませんが問題なく遊べました。
ゲームもクリエイティブ作業にも
HPのコーナーで展示されていたのは、「OMEN Transcend 14」。CPUはCore Ultra 9 185H、GPUはNVIDIA GeForce RTX 4070 Laptopまで対応可能で、ゲーミングからクリエイティブ作業までこなせるPCです。 ディスプレイは14インチのHDR対応OLEDで、最大120Hzの可変リフレッシュレートに対応しています。重さは1.63kg。
ゲームタイトルとのコラボ
Dynabookのコーナーに展示されていたのは、ヘブンバーンズレッドとのコラボモデル「dynabook RZ Special Edition」です。 こちらは、Core Ultra 7 155H搭載のインテルEvoエディション準拠のノートPC。GPUには、インテルArcを積んでいます。 14インチながら、重さ約999g、薄さ約15.9mmと、様々な場面に持ち運んで使いたい人に良さそうなPCです。