測量会社の元実質経営者を刑事告発 約4200万脱税か
All Nippon NewsNetwork(ANN)
横浜市で土地の測量会社を実質的に経営していた男性が約1億7900万円の所得を隠し脱税したとして、東京国税局に刑事告発されました。 測量会社「デザインテクノス横浜」の元実質的経営者・伊藤厚氏(57)は、おととしまでの3年間に約1億7900万円の所得を隠し、法人税など約4200万円を脱税した疑いが持たれています。 関係者によりますと、伊藤氏は売り上げの一部を申告せず、不正に得た金で自身が住むみなとみらいのタワーマンションの住宅ローンを支払ったり、約2000万円の高級外車や高級腕時計を買ったりしたということです。 伊藤氏は「私が招いたことにより、多くの皆様にご迷惑をお掛けしたことを大変、申し訳なく思いますとともに、心よりおわび申し上げます」とコメントしています。
テレビ朝日