バッグは“エコ”で選ぶ時代に。最新サステナブルバッグ・ブランド4選
ヴィーガンレザーを使用したり、地元の職人に仕事を委託したり、環境に負荷にかからない素材を取り入れたりと、ブランドがサステナブルな取り組みを行うのが当たり前の今。バッグにフォーカスを当て、おしゃれとエコを両立するエシカルなブランドをご紹介!
JW ペイ(JW PEI)
2016年にロサンゼルスで誕生。動物の革を一切使わずに、ヴィーガンレザーとリサイクルプラスチックを使用するバッグを取り扱う。ほとんどのバッグが1万円以下というお手頃価格も魅力。 トレンドをおさえたコンテンポラリーなデザインが、海外インフルエンサーの目に留まり、SNSを席巻中。
セブン イレブン(0711)
ジョージア在住の友人コンビ、ニノ・エリアヴァとアナ・モキアが立ち上げた「セブン レイブン」。ジョージアの伝統的な手織りの技術を取り入れたハンドバッグや、シルクやパールを使用したラグジュアリーなバッグを幅広く取り揃える。 すべての製作プロレスを地元ジョージアで行っており、手織りバッグは職人が丁寧にひとつひとつ手作業で作っている。製作過程で使われるラフィアやレザーなどは持続可能なものを使用。
イッツ ルーパー(Its Rooper)
女性デザイナー、ナターシャ・フレナンデス・アンジョーが手掛けるイギリス発のブランド「イッツ ルーパー」は、工場やチャリティショップで余った生地やヴィンテージの生地を再利用してバッグを製作している。そのため、すべてのバッグが同じようで違う仕上がりに。 いちばんの売れ筋バッグは、ファーストコレクションで発表した日本の風呂敷をインスピレーションにした“フロシキ バッグ”。
エーエーケーエス(AAKS)
デザイナーのアコシュア・アフリエ-クミが手掛ける「エーエーケーエス」は、地元ガーナの女性による手織り技術を世界に届けながら、アフリカでサステナブルな仕事を広げていきたいという想いから誕生。 すべてのバッグには天然由来の染料で染められたラフィア、ベジタブルタンニンで仕上げられたレザー、オーガニックコットンなどを使用。熟練された職人が一週間かけて丁寧に作ったバッグは、アフリカらしいパワーみなぎるカラー使いが特徴。