【クラブW杯】浦和はインテルなどと同組で「遠藤航と鈴木彩艶のレンタル」希望の声
国際サッカー連盟(FIFA)は5日(日本時間6日)、32チーム参加の新方式で開催されるクラブW杯(来年6月16日開幕、米国)1次リーグ組み合わせ抽選会を実施した。日本から唯一参戦する2022年アジア王者の浦和(日本)はリバープレート(アルゼンチン)、モンテレイ(メキシコ)、インテル(イタリア)と同じE組に入った。 抽選会に参加した元アーセナル(イングランド)監督でJ1名古屋の指揮官も務めたアーセン・ベンゲル氏は浦和について「日本サッカーはすばらしい進歩を見せている。このクラブは日本で最大のファンを持ち、大きなポテンシャルを持っている」とし「彼らと話をし、今季は厳しい時間を過ごしているが、来年はより強くなること、次の移籍マーケットでチームを強化することを約束してくれた。サプライズになるかも」と語った。 SNSやネット上では「マジ、ヤバい組じゃん」「わかってたことだけど、かなり厳しそう」「ワクワクするけど、突破は簡単じゃないな」「今の浦和で大丈夫なのか」「3敗して帰ってくるだけだろう」という声とともに「この大会に浦和が出られるだけでも誇らしい」「目標は優勝だろう」「歴史を刻んでほしい」との声が出ていた。 さらに今季リーグで低迷していることから「しっかり補強してほしい」「大型補強を希望」「ベンゲルが言ったように補強を頑張ってくれ」「遠藤(航)とザイオン(鈴木彩艶)をレンタルできないかな」との意見も書き込まれていた。
東スポWEB