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100周年、千人の傘でカラフルに 宇土中・高生

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熊本日日新聞

 熊本県宇土市の宇土中・高の生徒ら約千人が25日、グラウンドで傘を差して人文字を作った。新型コロナウイルスの影響で中止となった体育祭の代替行事で、高校創立100周年記念の一環。  人文字は生徒会と5月に開催予定だった体育祭の実行委員会メンバーが企画。生徒間の密集を避けるために傘を使った。  好天に恵まれたこの日は、生徒と教員約千人が自前の傘を準備。傘を差してグラウンドに並ぶと、カラフルな「100UTO」という文字が浮かんだ。「宇土高が永遠に続くように」との願いを込め、数字の「0」と「0」は一部を重ねて無限大を意味する「∞」とした。  高校3年で生徒会長の野村康太さんは「体育祭をやりたかった気持ちがあるが、この人文字が宇土高の伝統をつなぐきっかけになれば」。実行委員長の植田健太郎さん=高校3年=は「今できる環境で最善を尽くした。成功してよかった」と笑顔だった。  100周年記念として、全校生徒が願いを書いて折った約4千羽の折り鶴を使ったパネルも制作した。(西國祥太)

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