バイデン大統領を「信州サーモン」でおもてなし 夕食会の食材に 両国首脳が舌鼓 【長野】
岸田総理が来日のアメリカのバイデン大統領をもてなした24日の夕食会、両国の友好を深める大切な食事に信州の食材が使われていました。 東京・白金台の料亭で昨夜、親睦を深めた日米両首脳。 岸田総理の裕子夫人がたてたお茶を堪能した後、夕食を楽しみました。 提供された料理が、こちら!目にも美しい料理の数々、この中の一皿に信州の食材が使われました。 それは… 肉厚で適度な脂が豊かな風味を醸し出す信州サーモンです。 ムニエルに仕立てて提供されました。 ■会場となった「八芳園」の広報担当者 「大統領も食べ慣れているであろうサーモンを使った料理をアレンジすることになった。せっかくなら国産にしようとシェフが選んだ。信州サーモンは味が良いとシェフも知っていた。」 信州サーモンは今、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で輸入物のサーモンの調達が難しくなったことで、需要が増しています。その一方で、大切な夕食会で日米の両首脳が親交を深める一役を担った…となれば、人気はさらに高まるかもしれません。