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今日は何の日!4月21日は、コンテの技ありボレーでユーベがインテルを沈める/1996年

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世界中で休むことなく紡がれ続けてきたフットボールの歴史の中で今日何が起こったのか。本日4月21日の出来事を振り返ってみよう。 【動画】現役時代のコンテが決めた技ありボレー! 今回ピックアップするのは、1996年4月21日。セリエA第31節インテルvsユベントスで、ユベントスのアントニオ・コンテ(現インテル監督)が見せた技ありのボレーシュートだ。

◆レジェンドが集った“イタリア・ダービー”

当時インテルの指揮官は、スイス代表を1994年W杯ベスト16やユーロ1996出場権獲得に導いた手腕を買われ、シーズン途中から就任したロイ・ホジソン監督(現クリスタルパレス)だった。 また、インテルにはブラジル代表の伝説的左SBロベルト・カルロスや、マンチェスター・ユナイテッド、リバプールなどで活躍したレジェンドのイングランド代表MFポール・インスが所属。しかし、開幕から低迷し、一時は最下位まで順位を落としていたものの、ホジソン監督が就任以降盛り返し、7位にまで順位を上げていた。 一方のユベントスを率いていたのは、マルチェロ・リッピ監督(現中国代表)だ。前シーズンに監督に就任すると、イタリア代表FWジャンルカ・ヴィアリや、期待の若手だったFWアレッサンドロ・デル・ピエロらを積極的に起用し、当時クラブにとって9シーズンぶりとなるスクデットをもたらしていた。 この試合では、チーム屈指のゴールゲッターであったヴィアリがベンチスタート。当時ユベントス退団の噂が広まっていたこともあり、スタンドのユベントスファンから試合中「ヴィアリ行かないで」というコールが鳴り響いていた。また、現インテル指揮官のMFアントニオ・コンテや、フランス代表監督のMFディディエ・デシャンらが所属していた。

◆コンテの技ありボレーが決勝点に

7位のインテルが、2位のユベントスをホームに迎えた“イタリア・ダービー”は開始直後から動く。4分、ユベントスのカウンターから、FWミケーレ・パドヴァーノが右サイドを突破しクロス。これをFWアッティリオ・ロンバルドが中で合わせ、ユベントスが先制。その後、お互いにチャンスは作るものの得点は生まれず、拮抗した展開のまま前半を0-1で終える。 後半に入ると再びユベントスが攻勢に。55分、MFヴィラディミール・ユーゴビッチが左サイドを突破しクロス。これを後方から飛び込んできたコンテがダイレクトボレーで合わせゴールに叩き込んだ。 コンテの追加点により0-2としたユベントスだったが、インテルも反撃。インスが個人での中央突破から強烈なシュートを放つもこれはポストに嫌われる。それでも79分、味方の浮き球のパスをボックス内で受けたFWマウリツィオ・ガンツがゴールを決め、インテルが1点差に。しかし時既に遅く、試合はそのまま1-2でユベントスが勝利を収めた。 ★1996年4月21日 《セリエA第31節》 インテル 1-2 ユベントス 【インテル】 マウリツィオ・ガンツ(後34) 【ユベントス】 アッティリオ・ロンバルド(前4) アントニオ・コンテ(後10)

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