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3年前の台風で「盛り土」崩落 川がせき止められ住宅浸水の住民 土地所有者を提訴

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 3年前の台風で、造成中の土地の一部が崩れ川がせき止められたことで、住宅などが浸水したなどとして大阪府岸和田市の住民らが土地の所有者らに約2億円の損害賠償を求め裁判を起こしました。  2017年10月の「台風21号」の影響で岸和田市大沢町では山の上に盛り土をして造成していた土地の一部が崩れ、ふもとを流れる川がせき止められました。これにより上流付近にあった住宅や工場が浸水、水没した車を運転していた女性1人が死亡しました。  これまで、住民らは「安全対策を怠ったのが原因だ」として土地を所有する業者らに民事調停を申し立てて賠償を求めていました。しかし業者側の一部が残土を積んでいないと主張するなど議論が進まず解決の見通しがたたないため住民らは約2億円の損害賠償を求め大阪地裁に提訴しました。  (原告の住民)  「聞いてもらえない、相手にしてくれないということで相手方と話し合いをする機会を設けたいということで提訴した。」  (家具工場を経営する原告の住民)  「(機械が)全部水没して当時は全部動きませんでした。直すのにも半年かかって、いったん水につかってるから機械がいがんだりしている状態がまだ続いています。」  業者は「担当者がいないのでコメントできない。」としています。

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