マンU移籍が噂される浦和GK鈴木彩艶にベルギー1部のSTVVも関心!「シュミットの後釜に検討」と現地報道
今夏はすでに、日本人3選手の獲得を正式に発表
マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が取り沙汰されている浦和レッズのGK鈴木彩艶に、ベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)も目を向けているようだ。 【動画】「貢献度が半端ない」「尊敬する」首に大量のIDをぶら下げた鈴木彩艶の振る舞いに脚光! 先日、ユナイテッドの鈴木への関心が日本のメディアで報じられ、国内外で話題を呼んだ。また、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏も鈴木に関して「マンチェスター・ユナイテッドが日本人GKザイオン・スズキに注目している」とツイートしていた。 そんななか、ベルギーメディア『Het Belang van Limburg』によると、ユナイテッドの他にSTVVも20歳のGKに興味を示しているという。 STVVはこれまで多くの日本人選手が在籍しており、今夏はすでに、伊藤涼太郎、小川諒也、山本理仁の獲得を正式発表している。 記事では、「STVVが日本人ゴールキーパー鈴木彩艶に注目」と見出しを打ち、「チームの守護神であるシュミット・ダニエルの退団に備えて、いくつかの選択肢を検討している」と伝えている。 「シュミットはSTVVで4シーズンを過ごした後、さらなるステップアップを夢見ている。クラブも31歳の日本代表の考えを尊重する意向だが、今のところ具体的なオファーは届いていない。にもかかわらず、役員たちは、退団に備えたいと考えており、鈴木はその後釜として注目を集めている」 果たして、STVVは今夏4人目となる日本人選手の獲得に動くのだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部