広島・県内で冷え込み 初雪と初冠雪を観測
広島地方気象台は県内で初雪を観測したと発表しました。 去年より9日遅いということです。 けさは県内全域で冷え込み庄原市高野で-1.1℃など2地点で氷点下となり、 呉市や大竹市など4つの観測地点で今季最低となりました。 高野では8日午前10時時点で12cmの積雪となっていて、 尾道道・松江道では一部の区間で冬用タイヤ規制を開始しています。 気象台は初雪の観測は去年よりは9日遅く、 廿日市市の極楽寺山では去年より20日遅い初冠雪を観測しました。 気象台によりますと 冬型の気圧配置の影響で上空に寒気が流れ込んでいるため午後も気温が上がらず、 9日以降も平年並みの寒さが続く予想としています。