タイトルホルダーは横山和でオールカマー参戦 落馬負傷から復帰、最終追い切りも騎乗へ
オールカマー(24日・中山)で戦列へ復帰するタイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田)は、引き続き横山和とのコンビで臨むことが13日、明らかになった。 同騎手は8月26日に札幌8Rの下見所で落馬。左下肢の負傷と診断され、戦列を離れている。栗田師は「昨日(12日)、本人から連絡があり、15日からケイコの騎乗を再開して、来週のタイトルホルダーの最終追い切りにも騎乗できると言われたよ」と説明した。 タイトルホルダーは同騎手とのコンビで昨年の天皇賞・春、宝塚記念を制覇。現在8戦連続コンビを継続中で、競走中止となった天皇賞・春以来の実戦となる。