町田FW中島裕希がJ1で3395日ぶりゴール 40歳ベテランFWが貴重な先制点
◆明治安田J1リーグ▽第33節 町田―川崎(5日・町田GIONスタジアム) 町田の40歳FW中島裕希が、山形時代の2015年6月20日・広島戦以来、9シーズンぶり、3395日ぶりとなるJ1ゴールを決めた。前半13分、MF藤本のパスをボックス内で受けると右足ダイレクトでゴール左に突き刺した。J1リーグでは今季、FC東京の日本代表DF長友佑都が海外でのプレーを経て、J1での14シーズンぶりのゴールを奪った例が最長ブランク。近年は海外でプレーした選手がJリーグに戻って得点する例が増えているが、Jリーグひと筋でプレーしてきた中島が、9シーズンぶりのゴールは異例だ。
報知新聞社