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マクドナルド、沈む外食産業で「ひとり勝ち」する理由8

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SmartFLASH

 ドライブスルーには「マック渋滞」ができ、テイクアウトでは主婦がまとめ買い--。 『ホットペッパー』を運営するリクルートライフスタイルが「市場規模は前年比で約4分の1」と発表するなど、外食産業が縮小をみせるなか、マクドナルドだけが、なぜ強いのか? 8つの「スゴい!」から、ひとり勝ちの理由を探る。 ●スゴイ!(1)現場のクルーが素晴らしい  マクドナルドのアルバイトOBである、お笑い芸人のダンディ坂野が、同社の強さの秘密を明かしてくれた。 「26歳のときから10年間、お笑いの勉強をしながら、都内のマクドナルドでアルバイトをしていました。最終的には、店長を補佐するマネージャーになりました。  マクドナルドは、現場のクルーがすばらしいんです。テキパキ動きます。それは教育マニュアルが完璧だからだと思います。今回の(コロナ禍の)事態のように、テイクアウトの注文が殺到しても慌てずに対処できますし、全国どこの店舗でも戸惑わずに働けます。  僕も2019年に、機会あって15年ぶりにバーガーづくりを体験させていただいたのですが、即戦力でいけそうでした(笑)。体が覚えていたんですね。お笑いのコツは、まだ掴めていないんですけど」 ●スゴイ!(2)店長の高いマネジメント力  ほかの外食産業に比べ、マクドナルドはアルバイトから正社員になる人が多いそう。同社OBで、経営コンサルタントの松下雅憲氏が語る。 「マネジメント能力に優れた店長が多く、その姿を見ているからでしょう。その店長のもとで働き、自分自身が成長を感じることができれば、『いつかは店長のように』と思うのです」  店長の平均年収は、700万円超とも。裁量も責任も大きい。 ●スゴイ!(3)ブランドイメージを高め合うコラボ術  2016年、『ポケモン GO』とパートナーシップ契約を結んだときは、世間を驚かせた。店舗では、ゲーム内で使える道具が当たる。 「競合せずにターゲットとする客層が同じなら、お互いのブランドイメージが高まります。それをマクドナルドが証明したのです」(松下氏)  一方、経営コンサルタントの坂口孝則氏は、こう語る。 「期間限定でマックシェイクが、『森永ラムネ』とコラボ。タブーとされた食品会社と協力したことに、びっくりでした」 ●スゴイ!(4)7割がフランチャイズ  国内2906店(4月現在)のうち、直営店は約3割。7割がフランチャイズだ。 「優秀な元社員が独立し、オーナーになることが多く、モチベーションも高いんです」(松下氏)。

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