萩中ユウ「大好きな彼のここだけがどうしても好みと合わない!~生活に関することの場合~」【幸せな結婚のつかみ方】
「受講して4ヵ月で結婚が決まる」 「生まれて初めて彼氏ができた」 など、幅広い層から口コミが広がり、大人気の講座を主催している萩中ユウさん。 そんなユウさんに、男性から溺愛されるための心得を学ぶ連載「幸せな結婚のつかみ方」。 最近結婚について真剣に考え始め、“入塾”した編集with子と一緒に、甘えられて、楽しくて、パートナーから溺愛される、そんな女性になることを目指しませんか? 萩中ユウ【幸せな結婚のつかみ方】一覧はこちら
食事も綺麗にしてほしいし、体のお手入れも清潔にしてほしいというのはワガママなの?
ユウ こんばんは、萩中ユウです。 with子 こんばんは、編集with子です。 先週は「彼のファッション」についてのお話で盛り上がりましたね! 今週も引き続き、「大好きな彼なのだけど、ここだけがどうしても……!」というお悩みについてお伺いしていきたいと思います。 彼の「見た目」は褒めて変えていけるということでしたが、「私生活」となるとどうなのでしょう。例えば「食事中のマナー」や、「清潔感」など……。 ユウ 結婚となると、毎日の食事を共にするので、気になるところではありますよね。 「彼の食べ方が汚いんです」とか、「ごはんを残すんです」というお悩みは、よく聞きます。 with子 実はそれ、私も結構気になってしまうタイプ……。 私の彼はごはん粒を必ず数粒残すんです。 それだけが毎度気になってしまうけど、「ごはん粒残ってるよ」と言うのもなんだか気が引けて……(苦笑)。 これってワガママすぎるのでしょうか。 ユウさんだったら、どうすると思いますか?
食事マナーも「褒めて伸ばす」のが鉄則
ユウ 「〇〇君、もっと食べ方きれいにして」などと言うのではなく、たまに、例えば彼が完食できた時などのタイミングで「〇〇君て、本当に食べ方きれいだよね」と言って、そのタイミングで褒めます。 with子 ここでも「褒めて伸ばす」のですね! ユウ はい。人って、一度褒められたり、人から与えられた評価を「下げたくない」って、無意識に思うものです。 例えば、「〇〇さんて、こちらの目を必ず見て話を聞いてくれますよね」とか、「絶対否定しないですよね」なんて言われると、目を見ずに話せなくなってしまったり、否定できなくなったりする。 なので、その心理を逆手に取るのです。 きれいに食べられた時だけでいいので、「〇〇君、本当に食べ方がきれいだね。厳しく育てられたの?」なんて、逆に聞いてみる。 すると彼は、「俺って食べ方がきれいだと思われてるんだ!」と意識するので、その後も食べ方に気を遣うようになったりします。 with子 なるほど……! ユウ これって何にでも応用できることだと思うのです。 なにか彼がプラスなことをしたり、言ったりしたタイミングを逃さず、「〇〇くんて、だから素敵だよね。見習いたいところがいっぱいある!」と言って、すかさず褒める(笑)。 それが、すごく効果的だったりします。 with子 勉強になります。 やっぱり褒められたら嬉しいから、またしたくなるのは性別も年齢も問わず、みんな一緒ですよね! ユウ そう思います! それに、そういう言葉ってすごく印象にも残るもの。 with子 確かに。自分だってそうですもんね。 褒め言葉ってよく思い出すし、褒められたら「これを続けよう!」と思います。