タイガースの完封負けも影響? 甲子園球場で試合後に警備員を殴った野球観戦の46歳男を逮捕
阪神甲子園球場で、野球観戦後に警備員を殴ったとして、46歳の無職の男が逮捕されました。タイガースは完封負けを喫していました。 暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、大阪市淀川区の無職・谷口和典容疑者(46)です。 谷口容疑者は13日午後10時ごろ、野球観戦に来ていた阪神甲子園球場で試合終了後に、警備員の男性(23)の頭を殴った疑いが持たれています。警備員の男性にけがはありませんでした。 警察の調べに対し谷口容疑者は、「私の手などが相手に当たったかもしれませんが、殴った覚えがありません」と、容疑を否認しているということです。 13日、阪神甲子園球場ではセ・リーグ首位攻防戦の試合があり、阪神がDeNAに完封負けを喫していました。 警察によりますと谷口容疑者は、試合中のヤジの内容をめぐって警備員から何らかの注意を受け、暴行に至った可能性があるということです。
ABCテレビ