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自社製ムーブを味わい比べる、新と旧2つのクロノグラフ【タグ・ホイヤー】

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腕時計界で、タグ・ホイヤーの「カレラ」が話題に上ることが増えている。1963年誕生の超ロングセラーは、熱量の高いニュースが途切れないからだ。いま話題のニュースは、自社製クロノグラフムーブメントである「キャリバーホイヤー02」搭載の新作群である。 【2つのモデルの詳細を見る】160周年 シルバーダイヤル、キャリバー ホイヤー02 ノーマルな3針モデル、縦三つ目のクロノグラフが揃うカレラのラインアップの中で、「ホイヤー02」を積んだ横並び3レジスターの新作が昨年から登場し、さらに今年充実した。約80時間のロングパワーリザーブという体感しやすい高性能と、高級機の証しであるコラムホイール装備のクロノグラフというマニアックな満足度を併せもつホイヤー02は、それだけで購入の動機になる。 まっさらな新作で目を引くのが、ブラックセラミック製のタキメーターベゼルを採用したモデル「タグ・ホイヤーカレラキャリバーホイヤー02 スポーツクロノグラフ」である。カレラにファンが期待するスポーティなレーシング・クロノグラフの理想形をスタイルに凝縮し、粋なマットブラックのダイヤルをフィーチャーした。H字型が連続するソリッドなブレスのコマをポリッシュとサテンに仕上げ分ける、細やかなディテールも冴えている。 一方、ブランドの創立160周年を記念した限定モデルが「タグ・ホイヤーカレラ 160周年シルバーダイヤルリミテッドエディション」。自社による1964年製の名機「2447S」を、オールドロゴとともに蘇らせた。こちらもホイヤー02を、贅沢にもデイトを外して搭載する。現代にアップデートされた往年の名機は、長い歴史の節目を寿ぐのにふさわしい。 懐に同じ高性能エンジンを忍ばせた、ホットバージョンの活きのよさと、古きよき魅力。同じDNAをもつカレラの二卵性双生児は、どちらも男前なのである。

文:並木浩一 写真:宇田川 淳

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