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『わたしはナチスに盗まれた子ども 隠蔽された〈レーベンスボルン〉計画』ほか 『経済政策形成の論理と現実』

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週刊東洋経済

批判受け入れ弱点克服、ケインズ主義の中核を提示評者/名古屋商科大学ビジネススクール教授 原田 泰

<2020年7月4日号> 批判受け入れ弱点克服、ケインズ主義の中核を提示 評者/名古屋商科大学ビジネススクール教授 原田 泰 本書は、ある経済政策の成功と失敗の分析ではなく、なぜ、ある政策アイデアが経済学者の世界のみならず社会全般に受け入れられ、現実の政策として実行されるようになったのかを分析するものだ。 保護貿易主義や、経常収支黒字が勝ちで赤字が負けという「国際競争主義」も議論されているが、焦点はマクロ安定化政策をめぐるケインズ経済学についての議論だ。多くの日本人、あるいは少なからぬ日本の経済学者は、ケインズ主義とは財政政策を用いて経済変動を小さくしようという思想だと考えていると思う。

本文:3,641文字

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